小楷用筆 「黒尖紫毫」

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筆管の長さ:16.4cm
筆鋒の長さ:2.0cm
筆管の直径:0.7cm

大陸で流行中の小楷専用筆「黒尖紫毫」をモデルにして制作された、兎毫を中心とした兼毫の水筆です。

筆鋒は今や稀少で高価な兎毫をふんだんに使用し、その周囲を羊毫で薄く覆い、筆鋒全体を黒色に染めています。一般に流通している「黒尖紫毫」は高価な兎毫を節約するために別種の毛を芯にも多く混合していますが、弊店の「黒尖紫毫」は芯に兎毫のみを使用しています。

一見すると兎毫を芯とした寫卷筆のような構造をしていますが、芯だけではなく、根本まですべて下して使用することが出来ます。筆管の付け根は、筆鋒の膨張によって筆管が割れることを防止するために、あらかじめ紐でしばっております。

筆鋒のほぼすべてが兎毫(花毫)で作られているため、寫卷と同じくきわめて鋭い先端と、粘りの効いた弾性を兼ねそなえた書き味が特徴です。露法を多用する精密な筆致が要求される小楷、碑帖の原寸臨書、寫經、尺牘、さらに日本画の線描きなどにも好適です。

筆鋒を根元までおろした状態でもお使いいただけるため、筆鋒全体が墨を含み、息の長い筆写も可能です。
定価 2,800円(内税)
販売価格 2,800円(内税)
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